1973年、「第四次中東戦争」をきっかけにして石油の価格が大幅に上昇し、日本経済は打撃をうけました。これを( 石油危機〔オイルショック〕 )といいます。
中東戦争と石油危機
- 1973年、第四次中東戦争がおこりました。
- 石油を輸出する国の多くが、石油の輸出を制限しました。
- このため、石油価格が大きく上昇しました。
日本経済への影響
- エネルギー源の多くを石油に依存していた日本の産業は大きな打撃を受けました。
- それまでは高かった日本の経済成長率は、おおはばに低下し、マイナスになりました。
- この「石油危機」によって日本の「高度経済成長」は終わりました。