2018/09/21
月刊『地理』の連載が電子書籍になりました。立ち読みが14ページ近くできます。リンク先からどうぞ(→古今書院のサイトへ)。
1949年~1952年に行われた各都道府県の公立高等学校の地理入試問題1623問を精査。国内外で大きな変化や変革が進んでいた時代においてどのような入試問題がつくられていたのか,設問の特徴とその時代背景をテーマ別に紹介します。当時の人々が過ごした時代の空気をぜひ感じ取って下さい。
【各回のタイトルと掲載号】
1.食糧事情に関する設問(2018年3月号)
2.風土と自然の自画像-せんい・石炭・たたみ-(2018年4月号)
3.復興のコンセンサス-時代性と現代性-(2018年5月号)
4.資源と産業の世界観-現代との共通性-(2018年6月号)
5.国際情勢と時事問題-同時代人の歴史-(2018年7月号)
6.講和への道-独立回復後の課題-(2018年8月号)
7.地図と衣食住-未来へのメッセージ-(2018年9月号)
2018/03/31
「占領期の高校入試の地理」連載 第2回「風土と資源の自画像-せんい・石炭・たたみ-」が月刊『地理』4月号に掲載されました。
第1回「食糧事情に関する設問」は、こちらの月刊『地理』(古今書院)のページからどうぞ。
2018/02/25 月刊『地理』(古今書院)で連載がスタートしました。
月刊『地理』3月号で、新連載「占領期の高校入試の地理」が始まりました。
昭和24(1949)~昭和27(1952)年に実施された高等学校の社会科入試問題の中から、興味深い設問を地理を中心に紹介しております。
第1回は「食糧事情に関する設問」です。
一部試し読みもできます。月刊『地理』3月号はこちらから。