042.楽市・楽座

「織田信長」は、商工業の発展をはかるために、「座」の特権を廃しました。これを( 楽市・楽座 )といいます。

  • 室町時代に、土倉、酒屋、商人、手工業者らがつくった同業者ごとの団体を「座」といいます。
  • 「座」は、武士、貴族、寺社などにお金をおさめ、かわりに営業の独占を認められました。

織田信長

  • 「織田信長」は、座の特権を取り上げ、自由に商売をさせました。
  • また、市場の税を免除しました。
  • これを「楽市・楽座」といいます。
  • 「楽市・楽座」の目的は、商工業を活発にし、城下町の繁栄を図ることです。
  • 関所も廃止しました。これによって、物資の輸送が円滑になり、商工業の発展につながりました。

太閤検地